[沖縄の風景(その3)
 来間島、池間島へ]
宮古島の素晴らしい空と海を楽しむことができました。


宮古島は「オリックス・バファローズ」のキャンプ地にもなっています。
空港の中に展示スペースが設けてありました。
最後は、宮古空港です。
南国らしく、花一杯の明るい雰囲気の素敵な空港でした。
沖縄の風景(その2)
 [ 宮 古 島
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宮古島は、隆起珊瑚礁の島で山や川がなく、おおむね平坦な地形です。
この地形の特徴から、島の周辺の海は透明度が高く、沖縄の海で一番美しいといわれています。

沢山のダイビングスポットもあり、一年中マリンスポーツを楽しむことができます。

島で見かけた色々な風景をご紹介します。
ホテル周辺の風景です。
修学旅行の高校生がたくさん宿泊していました。
朝から泳いだり、バナナボートに乗ったりと楽しそうでした。
「9.11テロ」以後、沖縄本島を敬遠して、島を選ぶ学校が多いとのことでした。サトウキビ農家の体験をしたり、マリンスポーツを楽しんだりと多彩なプログラムが用意されています。
12月とはいえ気温は20度以上あり、ホテルの庭にはハイビスカス、ブーゲンビリア、ランタナなどの花が咲き、蝶が乱舞しています。この蝶は、「ベニモンアゲハ」。
熱帯の蝶で日本本土には生息していません。
上の花は名前が分かりません。

隆起珊瑚礁の石灰岩がいろいろなところで活用されています。造成地の擁壁等にも使われていました。
ホテルで見かけた「トックリキワタ(徳利木綿)」の花
名前の由来は、木の幹が徳利型になることと、果実から綿が取れることからきているようです。
島の中央部に、日本一大きい蝶々園「みやこパラダイス」があります。
日本最大級の蝶「オオゴマダラ」が園内を優雅にゆったりと滑空するように飛びまわる様は壮観です。
左の写真は、「スジグロカバマダラ」
宮古島名物「雪塩」の製造過程の説明を聞いています。
ミネラル含有数が世界一としてギネス協会に認定されたパウダー状の塩です。宮古島の地下海水から作られています。
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