横須賀の風景
 [ 旧鎮守府長官邸の桜 ]
東京湾を一望の下に見晴らす高台に、1913年(大正2年)に建設された旧海軍横須賀鎮守府司令長官の官舎が保存されています。
洋風館と和風館を接続した、少し変わった形の住宅です。

桜が咲く時期には、内部が一般公開され、沢山の市民が趣のある建物と桜のコラボレーションを楽しみに訪れます。

この日は、素晴らしい青空に恵まれ、桜と趣のある建物が一段と引き立って見えました。
洋風館の切妻屋根と石張りの煙突
庭園から見た建物、左が洋風館、接続する和風館
正面玄関の車寄せ
簡素で落着いた雰囲気のリビングルーム
見晴台からの眺望
手前は横須賀市内の街並、正面は浦賀水道を挟んで房総半島、右は走水、観音崎方面です。

この日は、走水水源地に続き、花見の梯子をしましたが、素晴らしい青空を堪能した一日でした。
[H20.04.01]
終戦後、アメリカ合衆国に接収され在日米海軍司令官等が居住されましたが、昭和44年、防衛庁に移管され、現在は海上自衛隊が管理しています。
門を入った入口付近の桜
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