横須賀の風景
[ 新型護衛艦 DDH「ひゅうが」]
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海上自衛隊の新ヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」が就役し、横須賀に配備されました。
初めて空母型の船型が採用された新鋭護衛艦です。

3月18日に横須賀港に初入港し、4月11日に一般公開が行なわれました。

流石に大きく、堂々たる姿です。
飛行甲板が左舷側に張り出しています。
白い四角形は、FCS-3多目的レーダー
     性 能 要 目
基準排水量  13,500t
全  長       197m
全  幅        33m
高  さ        48m
速  力  30kt(55km/h)
乗  員     約360名


一般公開には、沢山の人が詰めかけ、飛行甲板に上がるまでに1時間以上を要しました。
新聞によれば8,000人以上が来艦したそうです。
特徴のある艦首の形状
飛行甲板の搭載ヘリコプター(SH−60K)
広い飛行甲板、発着艦スポットが4個ありました
航空機用の昇降機(エレベーター)が2機装備されています。
飛行甲板から、格納庫にお客さんを降ろしています。
後方の窓は、航空機の発着艦管制所
エレベーターの開口部
格納庫の中央部から前方を見る。
格納庫には11機が搭載できるスペースがありますが、通常は哨戒ヘリ3機が搭載されるようだ。
格納庫の後部エレベータ付近
左側のワイヤー等はエレベーターの昇降装置
左舷艦尾方向から
艦名が小さく感じます。
「横須賀軍港巡り」の観光船から写しました。
ヴェルニー公園から
最後は、3月18日、横須賀初入港時の「ひゅうが」です。

災害派遣やその他各種の任務に対応した機能を保有していることや、初めて女性が護衛艦に乗り組むなど話題の多い船です。
[H21.03.18]
[H21.04.09]
[H21.04.11]
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