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小 笠 原 の 風 景
[ 世界自然遺産の島:父 島
(2) ]

見晴らしの良い所で、ホット一息、休憩の時間です。

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島内の戦跡を巡るツアーが用意されており、専門のガイドさんが懇切に説明してくれます。

司令部や通信隊などとして使われた多数の壕があり、内部の様子から戦時の過酷な生活の一端が伺えます。

この世の楽園とも言われる小笠原諸島の森の中には、もう一つの歴史があります。

太平洋戦争中、父島は本土防衛の最前線として陸海軍の部隊が配備され、要塞が築かれました。

終戦後70年近くが経過しましたが、深い森の木々に覆われた中にひっそりとその痕跡を残しています。

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心安らぐ 小笠原の固有種「オオバシマムラサキ」の花を。

ムラサキシキブの仲間です。
森に咲く固有種の花々は、どれも地味な色合いで南国特有の派手さはありません。
競争相手が少ないため存在を強くアッピールする必要がないためとか、何か考えさせられますね。

海軍通信隊発電所

父島では地上戦こそありませんでしたが、空襲や艦砲射撃に対して激しい戦闘が行われたことと思います。

戦跡ガイド「板長」さん 「日本人の心」を伝えるガイドに感動しました。
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何処にでもこのような心ないことをする輩がいます。
情けないことです。

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