１０月１９日（水）　横浜港大さん橋にオランダの豪華客船「アムステルダム」が入港しました。
「アムステルダム」は２０００年に就航した客船で、横浜には２度目の寄港です。
総トン数 ６１,０００トン、全長 ２３７．７ｍの大きな船ですが、船体は濃紺と白のとても落着いた優雅な感じの客船でした。

山下公園や大さん橋の様子なども合わせてご紹介します。
（２/２）には夜景などもありますので、ご覧ください。


左の写真は、横浜港大さん橋の「国際客船ターミナル」２階休憩所からの風景です。
ガラス越しに「アムステルダム」の船首が間近に見えます。遠くには山下公園、氷川丸、マリンタワーが見えます。

山下公園からの風景です。
あいにくの曇り空です。

山下公園の海沿いには二人がけのベンチが並んでいます。外国から来た船を眺めながら、皆さん何を想っているのでしょうか。
「世界一周にはいくら掛かるかな、一生縁がないかもねー」

左の写真、大さん橋の「国際客船ターミナル」３階の送迎デッキから船首と、遠くにベイブリッジが望めます。

「アムステルダム」の船尾とベイブリッジ
右の写真は、送迎デッキと船の船橋部です。

左の写真は、山下公園と「みなと未来」地区を結ぶ遊歩道です。高架になっていますが、昔は汽車の線路だったようです。
上の写真は、客船ターミナル２階から「アムステルダム」

当日、大さん橋の反対側には、日本船籍の「ぱしふぃっくびいなす」が停泊していました。
総トン数 ２６,５００トン　全長 １８３．４ｍ　と「アムステルダム」の半分程度ですが、近くで見ると結構大きな船でした。

左の写真は、「国際客船ターミナル」２階の通路から、「ぱしふぃっくびいなす」を船尾方向から見たものです。

「ぱしふぃっくびいなす」は午後４時に出港していきました。
バウスラスターを使って離岸し、いとも簡単に出港していきました。

左の写真は、「アムステルダム」の右舷中央付近です。
帆船を描いたフャンネルマークが見えます。


引き続き、大さん橋からの夕景をご覧ください。

(H17.10.19)