鎌倉散策 (その71)
[ 瑞泉寺 ]
瑞泉寺は、四季折々の花が彩る「花の寺」として有名です。
特に梅の季節にはたくさんの人が訪れます。
鎌倉駅からかなり遠いこともあり、足に自信がなかったり、時間のない人はタクシーを利用するようです。
訪れた日は、真冬にしては暖かいウオーキング日和でしたが、結構タクシーに追い抜かれました。
梅の木はたくさんありますが、花が少なく、写真も旨く撮れませんでした。
梅と椿の花
上の写真は、可憐に咲く冬桜 花の数も少なく消え入りそうな風情です。
市指定の天然記念物、推定樹齢300年、水戸黄門お手植えの桜とか。
市指定天然記念物の黄梅(オウバイ)
江戸時代から知られた梅の老木です。
花弁が退化し、遠くから見るとマンサクのようにも見えます。
(H19.2.13)