沖縄の風景(その1)
 [ 宮 古 島
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遅れていた紅葉も盛りとなった12月初旬、沖縄の宮古島へ行ってきました。

東京から約2000km、那覇空港を経由して約3時間の飛行時間で宮古空港に到着しました。

気温は20度以上、紺碧の海と空、本州とは全く違った世界でした。

宮古島は、大小8つの有人島で構成される宮古諸島の中心となる島です。

まず宮古島の風景をご紹介します。
上の写真は、宮古島を代表する景勝地、島の最東端、紺碧の海に2キロにわたって突き出した美しい岬、東平安名崎(ひがしへんなざき)です。
岬の先端には「平安名埼燈台」があり、ほぼ360度にわたる雄大な風景を見ることができます。

岬の周辺には珊瑚礁の紺碧の海が広がり、その美しさには目を見張ります。
上の写真は、“東洋一の白い砂浜”といわれている前浜ビーチ
延々と続く砂浜では、シーズン中は様々なマリンスポーツが行なわれます。毎年開催される「全日本トライアスロン宮古島大会」の水泳会場としても有名です。
岬の先端にある「平安名埼(へんなざき)燈台」
天候や時間により、また見る位置によって海の色は様々に変化します。
静かに見ているだけで心の癒される風景です。
右手の島は来間島(くりまじま)、橋は宮古島と来間島を結ぶ来間大橋です。全長1690m 日本で一番長い農道橋とか。
前浜ビーチと来間大橋
前浜ビーチに面したホテルから、来間大橋と来間島の眺望
前浜ビーチ、来間島の夕暮れの風景

冬の季節は、天候の変化が激しく、観光中に雨にも降られましたが、全般的にはまずまずの天気に恵まれ、素晴らしい沖縄の島の風景を楽しむことができました。
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[H19.12.05-12.08]
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