横須賀の風景
[防衛大学校・開校記念祭
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東京湾を見下ろす横須賀市小原台に将来の幹部自衛官を養成する防衛大学校があります。

毎年11月には開校記念祭が行なわれます。
一般大学の「オープンキャンパス」と同じように各種の行事が行なわれますが、その中でも目玉となるイベントは、他校では見ることのできない「観閲式」と「棒倒し競技」です。
毎年、これを見るために沢山の人々が訪れています。

今年は11月10日、11日に第55回開校記念祭が行なわれました。
「観閲式」と「棒倒し」及び構内の様子等をご紹介します。
観閲式のために校庭に整列した学生達
観閲官である学校長(五百籏頭 眞)が学生を巡閲します。
観閲行進開始、観閲部隊指揮官が観閲官(学校長)に敬礼しています。
左は音楽隊の行進
儀杖隊のドリルも行なわれ、一糸乱れぬ華麗な展示を披露しました。
学生舎(学生が生活する寝室、自習室等)の前では色々なイベントが行なわれていました。
左の写真は、時計台と創立五十周年記念モニュメント「国の護り」(高橋 洋作)

自衛隊の学校らしく校内には戦闘機も展示してあります。
若さ溢れる学生諸君の整斉としたパレードを見学して頼もしく感じました。
卒業後は、立派な自衛官になってしっかり国を護ってもらいたいものです。
[H19.11.11]
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