三 浦 の 風 景
[三浦七福神巡り(その1):妙音寺・圓福寺]
[H22.01.06]
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三浦市内に点在する五つの寺院と二つの神社によって構成される「三浦七福神」を巡拝してきました。
京急三崎口駅を基点に、歩いて巡ると総距離数24kmになります。

少し横着をして、車と徒歩を併用して2日間で巡りました。
(出展:三浦七福神会ポスター)
最初は「妙音寺」
和歌山県高野山を本山とする高野山真言宗の寺院です。

ここには「福禄寿」が祀られています。
福は「幸福」・禄は「財宝」・寿は「長寿」の三徳を有する。

左は、本堂と裏山の「大日如来」
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ぼけ除け白寿観音
一木造りの福禄寿
裏山一体は、多数の石仏と花木によって構築される仏の世界 「花山曼荼羅」となっており、その本尊が「大日如来」です。

境内には水仙、三椏、蝋梅などが咲いています。
お寺の周囲には、一面の大根畑が広がっています。
山上の「大日如来」
遠くに三浦海岸方面のビルが見えます。
浄土宗「圓福寺」参道
金田湾も間近な、「圓福寺」には「恵比須尊」が祀られています。
「大漁の神」「豊作の神」「商売繁盛の神」として信仰されています。
三浦大根のお供えも
鐘楼から大銀杏
「圓福寺」を出ると直ぐ海に出ます。

三浦海岸、野比海岸と続き、右端の煙突は久里浜の横須賀火力発電所です。
遠くは浦賀水道と房総半島の山並み
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