島の北部にある具志川城跡
久米島は日本一の車エビの養殖地で、海岸沿いに幾つもの養殖池がありました。
久米島は、琉球王国時代、中国を始め東南アジアや朝鮮、日本と盛んに行われていた貿易や通行の「寄港地」として栄えていました。
島内には琉球王朝時代の城跡が残されています。
左の写真は、沖縄で最も高い所にある宇江城(うえぐすく)城跡
宇江城岳(309.8m)の頂上付近にあり、ほぼ島全体を見渡すことができます。
3方を海で囲まれた小高い所にある琉球王朝の城跡
石積の城壁が残されています。
城跡からの展望、右手の岩はミーフガ―
比定屋バンタから北方向の海岸線
一面のサトウキビ畑
隣接する航空自衛隊レーダーサイトが東シナ海の空を監視しています。
自然石を積んだ城壁の跡
絶景が望める島の北東部、比屋定(ひやじょう)バンタ展望台からの景観
ハテの浜が見えます。
(バンタ:崖のこと)
南東方向に見える「ハテの浜」
[1]
島の北部にある奇岩、ミーフガー(女岩)
拝むと子宝に恵まれるとか。