「虫籠(むしこ)」と呼ばれる格子が印象的です。
小松市の中心市街地には、約1100軒の伝統的な建築様式の「こまつ町家」があり、町人文化が栄えた時代の面影を街並みに残しています。
この大きさには圧倒されます。
海外の鉱山で無人運行されているようです。
これらの小松の基礎を作ったのは
加賀藩 三代藩主 前田利常です。
江戸時代、加賀藩には金沢城と小松城の二つの城があり、利常は小松城に隠居していたとか。
小松市のHPで知りました。
恐竜王国・福井の次に、お隣の小松市を訪れました。
たまたま秋の市民祭典「どんどんまつり」が行われており、JR小松駅前は大変な賑わいでした。
福井駅と同じく、小松駅も北陸新幹線の延伸に備え、駅舎はほぼ完成しており、駅の裏側では新幹線の工事が着々と進められていました。
小松市には「日本自動車博物館」があります。
富山の実業家が個人収集した国内外の名車約500台が常設展示されています。
ほとんどがエンジンのかかる状態で保存されているとは驚きです。
小松市と言えば建設機械で有名な鰹ャ松製作所 “コマツ” 発祥の地です。
小松駅近くの“こまつの杜”では、世界最大級の大型ダンプトラック“930E”の運転席試乗のイベントが行われていました。
駅前のイベント会場
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帰途は、小松空港からの飛行機を予定していたため、小松周辺の名所等を検索した結果、「こまつ町家」「那谷寺」と「日本自動車博物館」を見つけました。
この辺りは、山代温泉、山中温泉、片山津温泉などの名湯で有名な温泉郷ですが今回はまったく無縁でした。
最後は車の王様
「ロースルロイス シルバーレイス」
東日本大震災の復興支援に派遣された車(ドイツ Zetros)
「ダットサン サニー」