正面は東京湾・浦賀水道
遠くは千葉方面

雲がきれいでした。

横須賀本港を出て、長浦港に入っていきます。
住友重機械マリンエンジニアリング梶@横須賀造船所
横須賀本港の入口付近

海上の構造物は、海上自衛隊の艦艇の磁気測定等を行なう消磁所の施設
横須賀の風景
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YOKOSUKA軍港めぐり]
     
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海上自衛隊最大の艦艇基地、そして米海軍第7艦隊の母港である横須賀港を巡る「YOKOSUKA軍港めぐり」が定期航路として運行を開始しました。

横須賀本港は、一般の船舶の航行は禁止されていますが、特別に許可を得て運行されているそうです。

早速、乗船してみました。


原子力空母「ジョージ・ワシントン」は出港しており、日米とも艦艇の数は少なめでしたが、港内の様子を具に見ることができました。

左の写真は、乗船桟橋とクルーズ船「シーフレンド X」(Seafriend X)

桟橋は、JR「横須賀駅」や京浜急行「汐入駅」からも近く便利なところです。

一日4便、周遊時間は約45分間です。
「航路案内図」
パンフレットの図を使わせていただきました。

興味のある方は下記のサイトをご覧ください。

   http://sarusima.com/
乗船を待つお客さん

正面は海上自衛隊基地、右手は米海軍基地、左手はヴェルニー公園です。
出港すると直ぐ右手に、海上自衛隊の潜水艦が見えます。
この日は3隻が停泊していました。
他の場所にも2隻、計5隻の潜水艦が停泊していました。
これだけ間近に潜水艦の姿を見る機会は少ないと思います。
「軍港めぐり」に出発した 「Seafriend X」
左手は、ヴェルニー公園

遠くに海上自衛隊の補給艦などが見えます。
ドックから出てくる米海軍アーレイバーク級イージス駆逐艦DDG62「フィッツジェラルド」
艦橋構造物に足場が組まれ、修理中です。

ドックの蓋になる扉船が半分開いています。
海上自衛隊の岸壁に停泊する補給艦「ときわ」
インド洋で給油に活躍している船です。
護衛艦DD111「おおなみ」
退役した砕氷艦「しらせ」
米海軍基地
右からイージス駆逐艦DDG54「カーティスウィルバー」
第7艦隊旗艦LCC19「 ブルーリッジ 」
左の赤白クレーンの岸壁は原子力空母「ジョージワシントン」が係留する12号岸壁
あいにく出港しており、その巨体を見ることはできません。
横須賀本港に面したヴェルニー公園の桜の葉にも秋の気配を感じます。
正面は横須賀本港の入口
右手は米海軍基地、左手は吾妻島

島を左に見ながら本港を出て、長浦港に入ります。
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ヴェルニー公園
ヴェルニー公園とクルーズ船「シーフレンドX」
ヴェルニー公園は横須賀造船所の建設に貢献したフランス人技術者ヴェルニーを記念してフランス様式の庭園になっています。
背景は、園内の洋風東屋です。
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秋のヴェルニー公園の様子をご紹介します。
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