今年も終わりに近づいた１２月、東京から２０００キロ以上も離れた沖縄・石垣島に行ってきました。
台湾のすぐ東側に位置する八重山諸島の一つで、地図を見て改めて本土から遠く離れた島であることを確認しました。

高校野球での活躍や「ちゅらさん」などのテレビ番組で八重山諸島の島々は最近かなり有名になりました。

左の写真は、景勝地・玉取崎展望台から見た珊瑚礁の海の風景です。
正面の海は太平洋、左の端に僅かに見える海は東シナ海です。

同じく玉取崎からの風景、上の写真は南の方向、左の写真は東側を見たものです。

「石垣全日空ホテル＆リゾート」とホテルに続く真栄里（まえさと）ビーチの朝

ハイビスカス、ブーゲンビリアはあちこちに咲いていました。
写真は「テイキンザクラ」（提琴桜）の花

右の写真は、石垣島随一の景勝地「川平湾」（かびらわん）

白い砂浜と海の色がなんともいえない美しさです。
グラスボートに乗って見る珊瑚礁の海を泳ぎまわる熱帯魚の群れは感動的でした。

島を車で一周してみました。
上の写真は島の北端、「平久保崎灯台」です。東シナ海が目の前に広がっています。

右の写真は、島の西端に近い「御神崎（おがんざき）」灯台です。

御神崎（おがんざき）の風景、

石垣島は、珊瑚礁に囲まれた亜熱帯の自然が美しい島です。
何処に行っても目の覚めるようなエメラルド色から群青色に変わる海を見ることができます。

しばし、寒い本土の冬を忘れてノンビリと寛ぐことができました。

[Ｈ１８．１２．２３]