横須賀・吉倉岸壁を出港したヘリ搭載護衛艦「いせ」

後ろは住友重機横須賀造船所

海上自衛隊の“観艦式”が相模湾で行われました。

昔は毎年行われていたこともありますが、最近は陸海空自衛隊が順番にイベントを行うようになり、観艦式も3年に一度となりました。

総理大臣が観閲する観艦式本番の他に、事前公開として2回の予行が行われます。
10月11日の第2回事前公開に掃海母艦「ぶんご」に乗艦することができました。


護衛艦「くらま」に乗艦する観閲官(防衛政務官?)に敬礼

[H24.10.11]

東京湾浦賀水道航路を北上する「あたご」

シンガポールの揚陸艦
「PERSISTENCE」
(満載排水量8,500トン)

陸上自衛隊の輸送ヘリコプター
「CH-47J」

こちらも3月に就役した新鋭潜水艦「けんりゅう」(基準排水量2,950トン)

観音埼沖を南下する「いせ」

横須賀長浦港を出港する護衛艦「あさゆき」

雨の予報もありましたが、出港の頃から青空が見え始め、一日素晴らしい晴天に恵まれました。

以下、観艦式に参加した艦艇や訓練展示の様子などをご紹介します。

ヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」

本年3月に就役した新型護衛艦「あきづき」型の一番艦「あきづき」(基準排水量5,050トン)

祝賀航行部隊として3隻の外国軍艦が参加しました。

オーストラリアのミサイルフリゲート「SYDNEY」
(満載排水量4,200トン)

イージス護衛艦「あたご」
(基準排水量7,750トン)

“守る この海・夢・未来”
   [2012 自衛隊観艦式 (その1)]

訓練展示を終了し東京湾に向かう艦隊

受閲の隊形を整える「いせ」に続く護衛艦と潜水艦


前方は伊豆半島の山々、かすかに初島が見えます。

掃海母艦「ぶんご」の後に続く掃海艇

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訓練支援艦「てんりゅう」
(基準排水量2,450トン)
対空射撃訓練用の無人標的機を搭載しています。

アメリカのイージス巡洋艦
「SHILOH」
(満載排水量9,957トン)

輸送艦「くにさき」(基準排水量8,900トン)

「くにさき」に搭載されているLCAC(輸送用エアクッション艇)(基準排水量85トン)

「ぶんご」の艦橋から

観艦式の海面へ向かう護衛艦

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