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小 笠 原 の 風 景
 [ 世界自然遺産の島:南 島
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東尾根からの眺望

鮫 池

扇池を独り占め

島は「ラピエ」と呼ばれる石灰岩が風化してできた鋭く尖った岩が多く見られます。

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外海とはつながっていない鴨池

東尾根から雲に覆われた父島

南島は、父島の南西約1キロに浮かぶ小さな無人島、石灰質の土地が隆起・沈降してできた沈水カルスト地形の美しい島です。


二見港からボートで南島に向かいます。

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子亀(おもちゃ)が海に帰る様子を説明しています

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産卵に来たアオウミガメの足跡

洞窟を通して外海とつながる扇池
南島最大の観光スポットです。

南島には桟橋がなく、ボートから岩場に飛び移るか、泳いで上陸します。


貴重な自然環境を保護し、植生を回復するため、1年に3ヶ月間の立入禁止期間があり、1日入島者数の制限、許可されたガイドの同行などのルールが定められています。

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南島の砂浜に散乱している「ヒロベソカタマイマイ」の半化石、1000年から2000年前に絶滅したと言われるカタツムリです。

小笠原の「カタマイマイ」は、生物の進化の歴史を示す典型的な見本として、世界自然遺産登録の大きな要因となりました。

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途中、イルカを見つけるとドルフィンスイムやウォッチングを楽しみます。

泳がない人は、ボートの上から眺めるだけです・・・