猿島桟橋と海水浴場（夏季限定）、BBQも楽しめます。

「愛のトンネル」と名付けられた島で一番大きなトンネル、名前の根拠は分かりませんが・・・
カップルがトンネルに入ると自然に手をつなぐからとか。

レンガ造りのトンネルには並行して２階建ての地下施設があり、弾薬庫や、地上の砲台に弾薬を送る立抗などが設けられています。

切通しには兵舎や弾薬庫が並んでいます。

島内の散策路を巡ってみました。
ゆっくり歩いても２時間足らずで一回りできます。

旧要塞施設は、島外から見えないように島の中央部に掘られた切通しやトンネルの中に設けられています。

横須賀の三笠公園から船で約１0分、東京湾に浮かぶ無人島“猿島”に久しぶりに行ってみました。

夏は海水浴客で賑わう猿島ですが、元々は旧陸・海軍の要塞として利用され、一般人の立ち入りが制限されていたため、島には豊かな自然や歴史遺産が残されています。


三笠公園の桟橋から猿島を、手前は市営桟橋

続きます。

明治中期に造られた要塞は、愛知県産の品質の高い赤レンガを用いて建造されています。
フランス積のレンガ建造物は全国でも猿島を含め４件しか確認されていない貴重な建造物です。

フランス積：煉瓦の長手と小口を交互に積む方式

歳月を感じさせる風景

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猿島桟橋

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