[フィレンツェ : ルネサンス芸術の街]
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ルネサンスの花開いた芸術の都、“フィレンツェ”

ここには昔、教科書等で良く見た有名な美術品がたくさんあります。
特に、ルネサンス絵画の傑作を見ることができる「ウッフィッツィ美術館」は有名です。

レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ、ボッティチェッリなど、次々にどこかで見たことのある絵が現れ、ただただ感嘆の連続でした。

美術館のほか、フィレンツェの象徴的な建物、ドゥオーモ(大聖堂)を見ました。

左の写真は、赤い屋根のドゥオーモと、隣接して建つ「ジョットの鐘楼」、高さ84mのゴシック様式の塔です。

青空を背景に建つ、その華麗な姿は素晴らしい景観でした。
ドゥオーモには無数の華麗な彫刻やレリーフが施されています。
建物が一段と華やかに見えるのは、ふんだんに使われている色大理石によるものだと思います。
上はたまたま通りかかった行列です。何かのイベントでしょうか?。
共和国時代からの政治的・社会的な中心地、シニョリーア広場付近の街の様子です。広場にはたくさんの彫像が建っています。
左の写真は、かつてのフィレンツェ共和国政庁舎で、現在は市庁舎として使われている14世紀初頭に造られたゴシック建築のヴェッキオ宮殿です。鐘楼は94mの高さがあります。
右の写真は、広場にある「ネプチューンの噴水」です。
広場周辺の街の様子です。
この辺りはフィレンツェ観光の中心地で、観光客であふれています。
ヴェッキオ宮殿前に建つ、有名なミケランジェロの「ダヴィデ像」、これはレプリカですが、かつてはこの位置に本物が置かれていました。

短時間の観光で自由に街中を歩くことはできませんでしたが、華麗な「花の都:フィレンツェ」の雰囲気を味わうことができました。
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