[世界遺産 水の都:ヴェネツィア(1/2)]
世界遺産 水の都“ヴェネツィア”の風景をご紹介します。

アドリア海の一番奥まったところに位置し、中世には海洋国家として栄華を極めたヴェネツィアは、今、世界有数の観光地としてたくさんの観光客で賑わっていました。
年間の観光客の数が2000万人と聞いて驚きました。
訪れた日も物凄い観光客でした。

ヴェネツィア観光の中心地はサン・マルコ広場です。
左の写真は、サン・マルコ広場の西側から見た高さ96mの大鐘楼、正面はサン・マルコ寺院です。
広場には土産物を売る屋台やオープンカフェの机と椅子が並んでいます。
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写真は、南側から見た大鐘楼とサン・マルコ寺院です。
上の写真は、サン・マルコ寺院前から見たサン・マルコ広場と、行政館、博物館などの建物です。
左は、水上バスの船着場付近、ここからサン・マルコ広場に向かいました。
上の写真は、船着場の沖から大鐘楼と、右の建物はヴェネツィア共和国の最盛期に総督府などが置かれ権力の中枢となったドゥカーレ宮
右の写真は、船着場付近の風景、窓辺には花がきれいに咲いています。
ドゥカーレ宮の内部の様子です。ヴェネツィア随一のゴシック建築といわれています。
目の前の運河を大型客船が出入りしています。

網の目のように細い運河が走る街をゴンドラで巡ります。
櫂一本で巧みに船を操る技量は見事なものです。
上の写真は、島の中心を巡る大運河に架かるリアルト橋、この付近は東方貿易時代から商業の中心地でした。
川岸には沢山の荷物を積んだ船が係留され、付近は活気に満ちていました。
リアルト橋の上から大運河を見た風景です。

ヴェネツィア本島には、本土から橋(鉄道・自動車)を渡って入りますが、島内の移動は徒歩か水上交通となります。

短時間の観光では著名な観光スポットを徒歩で廻る程度ですが、水の都の雰囲気を十分味わうことができました。
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シエナ(2) アッシジ ポンペイ ローマ 風景色々 完結編