街の中心を運河が流れ、極彩色のボートが浮かぶとてもきれいな町でした。

街の入口、アヴェイロ駅は建物の内外がアズレージョで飾られています。
左は駅舎の外観です。

駅前広場

運河に浮かぶカラフルな船は、「モリセイロ」と呼ばれ、酪農の肥料とする海藻を集めるための船です。
ここに見られるのは観光用だと思います。

少し坂を上った所にあるレプブリカ広場
正面の建物は市庁舎、左はミゼリコルディア教会
周りの樹木はジャカランダです。
薄紫色の花が少し残っていました。

瀟洒な市庁舎、市の旗でしょうか？

ミゼリコルディア教会

僅かに残ったジャカランダの花
リスボンにも並木道がありましたが、花の時期には素晴らしい景観でしょうね。

カラフルなモリセイロ　素朴な感じが良いですね！

中央運河から少し奥まったところに極彩色の家並みがありました。
カラフルな家は、漁師が船を塗装して余ったペンキで自宅を塗った名残だそうです。

運河ツアーの船が通り過ぎていきました。