[ 風 景 色 々 (その1) ]
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ポルトガルについて、ここで簡単に記しておきたいと思います。

人口   約1000万人
面積   日本の約1/4  
公用語 ポルトガル語 

EUの加盟国であり、議会制民主主義の国です。
ポルトガル全土でワインの生産が行われ、北部で生産されるポートワイン(ポルト)が最も有名です。南部では樹皮がコルク原料となるコルク樫の栽培が盛んで、ポルトガルは世界一の生産国です。
小さな国ですが、世界遺産が13ヶ所もあり見所の多い国です。
また、スポーツではサッカーが強く、現在(H21.07)FIFA世界ランキング17位(日本は40位)です。
大航海時代に世界の海を制覇した名残で、ブラジルやアフリカの一部など世界の7カ国でポルトガル語が公用語として使用されています。


ポルトガルへは直行便がありませんので、今回は、ロンドン(ヒースロー)経由でリスボンに入り、以後、バスで左図の観光地を巡りました。
出発当日、成田空港は雨でした。

出発準備中の搭乗機(B-777−300)
約12時間の飛行を終え、予定通りロンドン・ヒースロー空港に着陸
乗継時間は約2時間、ターミナルの移動もあり、空港内をブラブラする時間は殆どありませんでした。
2010年の北京万博の広告
リスボンへの乗継便を待っている時、ふと外を見ると近くに虹が懸かっています。
虹は滑走路方向だったので、着陸機が虹を通過するかも・・・とあわててカメラを向けました。
上手く虹を通過してくれました。
虹がもう少し鮮明だと良かったのですが。
出発準備中のリスボン行きポルトガル航空機
ロンドンからリスボンまで約2時間半の飛行時間です。
窓の外は夏空です。
ふと外を見ると、翼端に“お月さん”がくっついています。
このような体験は初めてでした
南下する航空機に30分ほどお付き合いしてくれました。

この日は、虹を見たり、お月さんと一緒に飛んだりと珍しい体験があり、楽しい旅になりそうな予感がしました。
リスボン(1) リスボン(2) リスボン(3) ロカ岬・シントラ コインブラ(1) コインブラ(2)
ファティマ・コニンブリガ アヴェイロ 風景色々(1) ナザレ アルコバサ オビドス
ポルト(1) ポルト(2) ポルト(3) 風景色々(2) 完結編