[ポルトガル発祥の地・ポルト(その1) ]
ポルトガル第2の都市“ポルト”は、ドウロ川の河口に近い古い港町です。
この国の商工業の中心地であり、ポルトガル発祥の地、ポートワインの産地として知られています。
ローマ帝国に支配されていた頃からの長い歴史を今に残す情緒溢れる町です。
14〜15世紀にはポルトガルの海外進出の拠点となりました。
先ずはドウロ川の川岸に広がる歴史地区の風景です。
中央のドン・ルイス1世橋は、上段が電車と歩道、下段が車道と歩道の珍しい二階建ての橋です。
ドウロ川の川沿いにカフェが並ぶリベイラ地区
ドウロ川の対岸から市の中心部、歴史地区の眺望
昔、上流域で樽詰されたポートワインを運んだ船(ラベーロ)が川岸に展示されています。
川沿いには30以上のワイン工場があるそうですが、ラベーロは有名ワイナリーの広告のようです。
リベイラ地区の景観
帆船(ラベーロ)が並ぶ川岸には沢山のワイン工場があります。
ドン・ルイス1世橋
リベイラ地区の景観
リベイラ地区の景観
由緒あるワイナリーの一つ 「サンデマン」
見学とポートワインを試飲しました。
普通の生活をしている住宅街がそのまま観光地になっている不思議な感じがする町でした。
丸屋根はピラール修道院
遠足?の子供達