[音楽と芸術の都:ウィーン(その1)]
中欧の風景
チェコから国境の森林地帯を越え、オーストリアへ入ります。
検問所ではパスポートのチェックもなく、あっけなく通過する。
日本人はあまり警戒されていないようです。

通貨は、チェコのコルナから再びユーロになります。

夜になって首都ウィーンに入りました。相変わらずの雪模様です。ホテルに入る前にクリスマス・マーケットの見物に行きました。
クリスマスまで約1ヶ月ありますが、各地でクリスマス・マーケットが始まっています。

左の写真は、華麗な堂々たる市庁舎前の広場で開催されるクリスマス・マーケットです。
クリスマス・マーケットなるものを始めて見ました。クリスマスケーキくらいしか縁のない者には見当もつきませんでしたが、クリスマスに関係のある物ない物、何でも売っている夜店でした。日本のお祭りの夜店と同じですね。
雪模様の天気のなか、かなりの人出でにぎわっていました。観光客なのか地元の人々なのか判然としませんが。
おもちゃの類もたくさんの店が出ています。
食べ物屋も多く、食べたり、飲んだりしながら買い物を楽しんでいます。
夜店の定番、わた飴(わた菓子)もありました。外国にもあるんですね。
市庁舎は、ウィーンの街の中心部を一周する道路「リング」沿いにあります。リングにはトラム(路面電車)が走っており、30分程度で一周することができます。

左の写真は、市庁舎の向かいにあるブルク劇場とトラムです。
下の写真は、市庁舎に隣接して建つ堂々たるギリシャ神殿風の国会議事堂です。前にはギリシャ神話の知の女神「アテナ」の像が建っています。
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オーストリアの首都ウィーンは、ハプスブルク王朝の都として栄え、華麗な宮廷文化の花が開いた華やかな歴史を持つ都です。。
中心街には重厚な歴史的な建造物が並び、あちこちに著名な音楽家や作家の像が建ち、芸術の街にふさわしい佇まいを感じさせてくれます。

左の写真は、国会議事堂と市庁舎です。ともに綺麗にライトアップされていました。
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