[世界遺産:チェスキ−クルムロフ(その1)]
中欧の風景
チェコで最も美しい街といわれる世界遺産の街、チェスキー・クルムロフ。
中世の佇まいを残す街は、雪の中でもその美しさを十分に感じることができました。
大きく湾曲して流れるヴルタヴァ川に囲まれた中世の街並みとチェスキー・クルムロフ城をご紹介します。


左の写真は、街中を流れるヴルタヴァ川と街並みです。
雪の中に、色とりどりの家並みと静かな川の流れが創りだす風景は夢のような美しさです。
クルムロフ城内です。壁面に色々な模様や彫刻が施されています。色を塗り重ねた壁面を削り取って描く、スグラフィートという技法で描かれたものです。
上の写真は、クルムロフ城から街の中にある聖ヴィート教会、右は13世紀の建てられたカラフルな塔です。
壁面の装飾はスグラフィートで描かれています。
左の写真は、聖ヴィート教会

朝方はかなりの雪でしたが、昼頃には雪もやんで何とか写真を撮ることができました。

湾曲するヴルタヴァ川に三方を取り囲まれた狭い街で、少し歩くと直ぐに川に突き当たります。
街中は石畳の坂道が多く、雪道を歩くのには難儀しました。
上は、城の入口付近から屋根付きの橋を見上げたものです。
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