スイスの風景

 [フルカ峠〜インターラーケン]

自然のままの川の流れがとてもきれいでした。

ローヌ氷河から流れ出た水が緑の谷間を下っていきます。

ローヌ川となり、レマン湖からフランス南部を通り地中海へ注ぎます。

湖の一つ、ブリエンツ湖のクルーズを楽しみました。

エメラルドグリーンのきれいな氷河湖、水深は300m近くあるとか。

グリムゼル峠(2165m)を目指して狭い九十九折りの道を登って行きます。
バスの窓から崖下を見るとゾッとします。

フルカ峠に到着、ローヌ氷河を見ながら一休み

ローヌ氷河の先端部付近が見えます。

ベルン(1) ベルン(2) ツエルマット マッターホルン(1) マッターホルン(2)  インターラーケン
アイガー・ユングフラウ(1) アイガー・ユングフラウ(2) シャモニー・モンブラン ルツェルン・マイエンフェルト チューリッヒ  完 結 編
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ツェルマットから氷河特急に乗り、アンデルマットで下車、絶景で有名なフルカ峠、グリムゼル峠を越えてインターラーケンへ向かいました。


フルカ峠(海抜2431m)を目指して狭い山道を登ります。

前方の橋の先にあるインターラーケン東駅が、クルーズの終点となります。
ブリエンツ湖はアーレ川となり、トゥーン湖を通り、首都ベルンの市街に至ります。

湖で見かけた水鳥の親子
鳥の名前は分かりませんが・・・

回転する推進機

インターラケンの街からは、雪を頂くユングフラウなどの山々が望めます。

朝の散歩で見た朝日に輝く峰々

インターラーケンの中心部にあるホーヘマッテ公園、パラグライダーの着地点にもなっているようです。

途中で見かけた険しい山容

インターラーケンのメインストリート、ホーヘ通り、ホテル、土産物店、スーパーなどが並び、夜まで観光客で賑わっていました。

湖畔のブリエンツの街から、インターラーケンのオスト駅まで約1時間程のクルージングです。

船は、外輪船で、レシプロエンジンと両舷の推進機の部分が見えるようになっており、興味深いものでした。

ブリエンツ湖の辺を通りインターラーケンに入りました。


ユングフラウ、メンヒ、アイガーなど4000m級の名峰の登山、観光の玄関口となる町が“インターラーケン”です。
ブリエンツ湖とトゥーン湖にはさまれた観光客で賑わう小さな町です。

ローヌ氷河を少し下った所から見上げます。