展望台には雪が残っています。
[ ツェルマット〜マッターホルン(その1) ]
左がモンテ・ローザ、右はリスカム(4527m)
山の間を流れる氷河は「グレンツ氷河」
モンテ・ローザの左から右下へ流れる「ゴルナー氷河」
モンテ・ローザと氷河
展望台まで少し坂道を登ります。
何しろ3000mを超す高地、添乗員からは走ったりしないよう注意を受けて、ゆっくりと登っていきます。
約10分程でゴルナグラート展望台に着きます。
ここから見渡す360度の展望はまさに絶景でした。
登山電車は、標高1631mのツェルマット駅を出発して、約45分をかけて3089mのゴルナグラート駅まで登ってきます。
展望台から終点のゴルナグラート駅と登山電車
ゴルナグラート鉄道の登山電車
スイス観光の目玉は、本場物のアルプスの山々を間近に見たり、その麓をトレッキングすることでしょうか。
アルプスの名だたる名峰の中でもマッターホルン(4478m)の存在は特別です。
その屹然として聳え立つ姿を目の前にしたときの感激は言葉には表わせませんね。
マッターホルンを背景に登ってくる登山電車
アプト式のラックレール
氷河の複雑な表情(亀裂・クレバス)
ゴルナグラート展望台から北側の展望
手前の池には氷が浮かんでいる。
ホテルのテラスからマッターホルン
駅から少し登ったところにあるホテル
駅には日本人観光客の姿が目立ちます。
マッターホルンを望むゴルナグラート展望台へは、麓の町ツェルマットから登山電車で登ります。
右はゴルナグラート鉄道の出発駅、ツェルマット駅
ゴルナグラート展望台の教会
間近に見えるスイスアルプスの最高峰「モンテ・ローザ」(4634m)
「モンテ・ローザ」は複数の峰からなる山群の名称で、最高峰は右側のデュフール峰(4634m)です。