雪原の観光客や登山者
駅にはアイガー北壁に穴を開けた展望窓があります。
右は、その窓から真下を見たものです。
あいにくの雲ではっきりしませんが、アイガーの垂直の壁と、かすかに麓が見えています。
ここから登山電車は、アイガー(3970m)とメンヒ(4099m)の山中に掘ったトンネルに入り、欧州最高地点の鉄道駅「ユングフラウ・ヨッホ」までトンネルの中を通ります。
右はトンネルに入る直前の風景
正面は、メンヒ(4099m)と氷河
「クライネ・シャイデッグ駅」(2061m)でも乗り換え、更に登っていきます。
ピラミッド状の山はシルバーホルン(3695m)
雪原へ出てユングフラウを見る。
スフィンクス展望台から、メンヒ(4099m)の雄姿が、手の届きそうな所に見えます。
トンネルの中には2つの駅があり、電車はそれぞれ5分間停車します。
高地に慣れるためここで一休みです。
左は最初の駅「アイガーヴァント」(2865m)
目前に4000m級の山が迫ってきます。
正面はユングフラウ(4158m)
[ アイガー〜ユングフラウ(その1) ]
山の上はスフィンクス展望台(3571m)
展望台は山の頂上のこんなところに建っています。
雪を頂く山々が雲の間から少しずつ見えてきました。
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アイガー・ユングフラウ(1) | アイガー・ユングフラウ(2) | シャモニー・モンブラン | ルツェルン・マイエンフェルト | チューリッヒ | 完 結 編 |
3大名峰の一つ、ユングフラウ登山?に出かけました。
ヨーロッパの尾根と言われる「ユングフラウ・ヨッホ」駅(3571m)には、拠点となるインターラーケンの町から登山電車を乗り換えること3回、最後はアイガー・メンヒの山中を掘って造ったトンネルを通り、駅に到着します。
途中の車窓からの風景、山には低い雲が出て、先行きが少し不安になります。
トンネルの中の終点「ユングフラウ・ヨッホ」駅から更にエレベーターで一気にスフィンクス展望台へ上がります。
展望台から見渡す360度の眺望はまさに絶景でした。
メンヒ(4099m)
山が間近に迫る乗換駅「グリンデルワルト駅」(標高1067m)