マッターフィスパ川

   [ 山岳リゾート ツェルマット ]

スイスの風景

マッターホルンの“Morgen-rote”を期待しましたが、雲に邪魔され残念な結果でした。

マッターフィスパ川、氷河から溶けだしたセメントを流したような灰色の水、かなり勢いよく流れています。

メインストリートから少し入った所に、時が止まったような木造の高床式の建物が並んだ一角があります。
“ネズミ返しの小屋”と呼ばれ、穀物倉庫などに使われていたようです。
円盤状の石(ネズミ返し)が小屋の床と柱の間にはさまれています。

街のメインストリート
ホテル、レストラン、土産物屋が軒を連ねています。

ベルン(1) ベルン(2) ツエルマット マッターホルン(1) マッターホルン(2)  インターラーケン
アイガー・ユングフラウ(1) アイガー・ユングフラウ(2) シャモニー・モンブラン ルツェルン・マイエンフェルト チューリッヒ  完 結 編

スイスアルプスのシンボル、マッターホルン観光の拠点となる町、ツェルマットは標高1631mの高地にある山岳リゾートです。

ここでは環境に配慮し、ガソリン車が規制され、電気自動車や馬車が交通手段となっています。

一つ隣の駅でバスから電車に乗り換え、ツェルマットに入りました。

左はツェルマット駅、街のあちこちからマッターホルンが間近に見えます。

有名な氷河特急はここ“ツェルマット”から“サン・モリッツ”まで約280kmを8時間かけて走る世界で一番遅い特急列車と言われています。

今回は“アンデルマット”まで約3時間ほどの乗車でした。
展望のきくパノラマ車両と日本語のルート案内により沿線の素晴らしい風景を楽しむことができました。

街で見かけた姉妹都市提携記念碑

遭難したクライマーたちが眠るカトリック教会

宿泊したホテル・電気自動車

駅前広場の電気タクシー

夏スキーが楽しめるようです。

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