世界遺産 「ストーン・ヘンジ」
ロンドンの西約200km、イギリス南部にある先史時代の謎の遺跡です。
巨石は紀元前2,500年から紀元前2,000年頃の間に建てられたようですが、遺跡が何のために造られたのか様々な説があり、結論はでていないようです。
広大な草原の真っ只中に、直径約100mの環状に巨石が建っている光景はミステリアスで、見る人それぞれに想いを膨らませてくれます。
昔は石を手で触わることができたそうですが、今は石の周囲を巡る通路が設定され、近づくことはできません。
入場時に貸してくれる音声ガイドにより、夫々の解説ポイントで説明を聞くことができます。
日本語ガイドも勿論あります。
周りを巡りながら色々な角度から写してみましたが、さして深い意味はありません。
人様々に楽しんでいるようです。
遠くに羊の群れがいるだけで、周囲は見渡す限りの草原です。
鳥の姿が目立ちました。
嘴と足がオレンジ色の鳥ですが名前が分りません。
巨石群を通してみる日の出や夕暮れの風景はきっと素晴らしいと思います。
晴天の真昼間では変化のない平凡な写真になってしまいましたが、青空と真っ白な雲が多少の救いでした。