[大聖堂の町 シャルトル]
フランスの風景
「シャルトル・ブルー」と呼ばれる青を基調としたステンドグラスの美しさで世界的に知られる世界遺産「ノートルダム大聖堂」を擁する古都「シャルトル」

この旅行中で一番の澄み切った青空に、聳え立つ二本の尖塔がひときわ印象的でした。


シャルトルの「ノートルダム大聖堂」はヨーロッパを代表する宗教建築最高傑作のひとつです。
現存する大部分は、1194年の火災後に建てられ、二つの塔は、向かって右が12世紀に造られたロマネスク様式の旧塔、左が16世紀に再建されたゴシック様式の新塔です。



彫刻がより精密になったのがゴシック様式の特徴

左の写真、手前の花は紫陽花です。フランスの各地で紫陽花を見かけました。鮮やかな色が多いようです。
右の写真は、大聖堂の南側面、ゴシック様式の特徴である壁を支える大きなフライング・バットレス(飛梁)が並んでいます。
シャルトルブルーのステンドグラスはうまく写せませんでした。
教会では結婚式が行なわれていました。新郎新婦が扉の前で記念撮影の後、手前のなんと言う車か分りませんが、大型の三輪車(トライクと言うようです。)に乗って行きました。
大聖堂近くの街並
時計台のある城のような建物
は何でしょうか?
多分、市庁舎でしょう。

この町も街並が綺麗でした。
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大聖堂正面の薔薇窓と近くの街並
青空に白い雲が印象的でした。
大聖堂近くの街並とカフェの店先
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