[海に浮かぶ要塞 モンサンミッシェル(その2)]
フランスの風景
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干潟を歩く人を見かけました。
団体で歩く姿も見かけたので「干潟を歩くツアー」でもあるんでしょうか?

モン・サン・ミッシェルには、パリからの日帰りバスツアーが沢山出ています。片道4,5時間かかるので到着は昼頃になります。
我々は島の中のホテルに宿泊しましたので観光客の少ない時間に見ることができました。


町の風景をご紹介します。
修道院に至る参道の入口に跳ね橋が残されています。城塞の名残です。
島のメインストリート、狭くて曲がりくねった坂道を修道院まで登っていきます。
道の両側には、小さなホテル、レストラン、カフェ、土産物屋などがびっしりと並んでいます。時間が早いため人通りは少ないですが、パリからの観光バスが到着する昼過ぎには道路は大混雑になります。
島の中の店は何処もきれいで洗練された感じです。
宿泊したホテルも古いけれどとても良い雰囲気でした。
修道院最上部にある回廊、僧侶たちの瞑想の空間です。
静寂な雰囲気の修道院の食堂
修道院へ物資を引揚げる橇と、巨大な巻上げ機、中に人が入って廻したとか・・・
宿泊した6月21日は、たまたま「フランス音楽祭」の日でした。フランス全土で夜通し音楽が奏でられたようです。
モン・サン・ミッシェルでも楽器に合わせて観光客が踊っていました。
夜になるとあいにくの雨降りとなり、ライトアップされたモン・サン・ミッシェルの夜景は残念ながら見逃しました。
パリからのツアーバスと教会、日本語ツアーもあるようです。


モン・サン・ミッシェルは時の流れとともに、難攻不落の城塞、監獄と変遷を遂げ、元の修道院として再開したのは1966年とのこと、歴史を刻む島の姿は見応えがありました。
ゴシック様式の優美な空間、観光客は鏡に写っている像で、実物は手前側にいます。
撮影者は右端に写っています。
時間が早いためホテルのレストランもまだ開いていません。
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