[古城巡り ロワール(その1)]
フランスの風景
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ロワール河の流域は、「フランスの庭」と言われ、風光明媚な田園風景が広がっています。

15,16世紀に王侯貴族の住居として建てられた豪華絢爛な大小の城がこの地域に点在しています。

まず、16世紀に建設された「シュノンソー城」をご紹介します。

ロワール川の支流、シェール川をまたぐように建てられ、広大な庭園の中に気品を漂わせてたたずむ白い城館。
代々女性が城主であったため、「6人の奥方の城」の別名があります。
城を挟むようにして二つのフランス式庭園があります。

右の写真は、アンリ2世の本妻の名前がついたカトリーヌ・ド・メディシス庭園

バラとラベンダーが咲いていました。曇り空で色彩が冴えません。
城の2番目の城主、アンリ2世の愛妾ディアーヌ・ド・ポワティエの庭園です。
見事な幾何学模様の庭園です。
城へのアプローチ
現在は個人が所有しているようですが、良く手入れがされています。
橋になっているのが分ります。
常に白い花が飾られているアンリ4世王妃の部屋
城に通じるプラタナスの並木道
小雨模様でしたが、雨に濡れた新緑が綺麗でした。
鬱蒼とした緑に囲まれた城の入口付近
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