[ 風景色々 (その1) ]
フランスの風景
フランス北部の著名な観光地を僅か5日間で巡る駆足旅行でしたが、それぞれの地で素晴らしい景観に出会うことができました。

旅行の途中、時間が許す限り宿泊したホテル周辺の町に出てみました。
この時期(6月下旬)、緯度の高いフランス北部は、日没時刻が午後10時頃になります。

観光と長時間のバス移動で、ホテルに入ったらゆっくりと休みたい人には関係がありませんが、少しでも色々な所を見てやろうという人には最適の季節です。

ロワール古城巡りの拠点都市、「トゥール」(Tours)では、町の中心に近いホテルに宿泊したので夕方から町を歩いてみました。
「トゥール」はローマ時代から栄えていた歴史のある街で、緑の多いとても綺麗な町でした。

フランス国鉄「SNCF」のトゥール駅を覗いてみました。
フランス版新幹線「TGV」が停車していましたが、スマートな車体と外国の停車場の雰囲気が素敵でした。
右の写真は、駅の正面です。堂々とした立派な建物です。
市庁舎の建物も立派でした。
あちこちに洒落た形の噴水があって、町の景観を引き立てています。
左の写真は、市庁舎の隣にある裁判所の建物
夕方の光に噴水が耀いていました。
街中の風景
メインストリートのプラタナス並木
上は駅近くのカフェ
右の写真、遠くの尖塔は、多分「サン・ガシアン大聖堂」だと思います。
この日は、青空と雨が短時間に変化する不安定な天気でした。
雨上がりにホテルの窓から虹が見えました。
「トゥール駅」のライトアップでも写そうと出かけましたが、なかなか日が暮れません。

左の写真では既に午後10時に近い時刻ですが、まだ青空が見えます。

雨も降ってきたため早々に引き揚げました。
[目次に戻る]
[HOME]
パリ(1) パリ(2) パリ(3) モンサンミッシェル(1) モンサンミッシェル(2) ジヴェルニー ルーアン
ロワール(1) ロワール(2) シャルトル ヴェルサイユ 風景色々(1) 風景色々(2) 完結編