[古城巡り ロワール(その2)]
フランスの風景
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左の写真はシャンボール城です。
フランソワ1世が狩猟用の邸宅として建てたもので、ロワール川流域最大の城です。

フランスのルネッサンス様式の建築の最高傑作と言われ、1519年、フランソワ1世の時代に着工しました。
城の中心にはすれ違わずに上り下りすることができる二重の螺旋階段があり、城の完成間際に死んだダ・ヴィンチの設計と言われています。

今回は外から眺めるだけでした。
ルイ14世(1638-1715)は、この壮麗な城を大変気に入り、バレエやモリエール演劇の上演を行ったり、狩猟を楽しむために何度も滞在しました。
1932年から国の所有となり、現在では年間80万人もの人が見学に訪れます。

訪れた日は大きなイベントがあったようで、車は大渋滞、大勢の人が集まって賑やかでした。
上の写真は、通りすがりにチラッと見たロワールの城館の中でも屈指の美しさと言われる「シュヴェルニー城」

右はシュノンソー城内で見かけた花?(スモークツリーかもしれません。)雨粒がついてきれいに光っていました。
左の写真は、城巡りの拠点となるロワール河沿いの「ブロア(Blois)」の町とブロア城です。

上の「ブロア駅」のレストランで昼食をとりました。
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