ヴルタヴァ川を挟んで旧市街と反対側の丘の上にプラハ城があります。
プラハ城には、聖ヴィート大聖堂などの宗教施設やボヘミア王家の居城など数々の歴史的な建造物があります。


左の写真は、プラハ城から市街を望んだ風景です。微かにカレル橋やヴルタヴァ川が見えます。
雪のため視界が悪く、百塔の街の景観を楽しむことはできませんでした。残念！

左の写真は、プラハ城の入口付近、上は聖ヴィート大聖堂の前を交代？に向かう衛兵の行進

上と右の写真は、聖ヴィート大聖堂の威容です。塔の高さが１００ｍ近くもある堂々たるゴシック様式の建物に圧倒されます。また、細かい浮き彫りや彫刻などが隙間なく施されているのにも驚きます。

プラハ城から見た市街の風景です。

上の写真は、カレル橋のたもと付近、チェルトフカ川、水車がありました。
右と下の写真は、プラハ城内の黄金小路です。城の警備兵などの住居でしたが、現在は土産物屋になっています。作家フランツ・カフカが住んでいた家があります。

上の写真は、カレル橋上からプラハ城の方向です。
橋の上には絵や写真などの土産物を並べる店などがありますが、他の観光地のようにしつこく観光客に迫ることもありません。

カレル橋から旧市街側の風景です。橋の欄干には雪が残っています。正面川岸の建物は、スメタナ博物館です。

最後は、華麗な彫刻が施された聖ヴィート大聖堂の薔薇窓です。
今回訪れた各地の教会は、いずれも内外に無数の彫刻が施されており、荘厳な雰囲気を醸し出していました。