ブダペストはドナウ川の両岸に広がる美しい街です。
ドナウ川と、ドナウ川に架かる橋の中でも最も美しい“くさり橋”を中心に周辺の風景をご紹介します。
左の写真は、早朝、ホテルの近くからみたドナウ川と対岸(ブダ地区)の「王宮の丘」の風景です。
この辺りの川幅はかなり広く、大きな中州の島(マルギット島)があります。
中央の橋は中州と両岸を結ぶマルギット橋です。
川岸にはクルーズ船やレストラン船?などが多数係留されていました。
前日に降った雪があちこちに残っていましたが、この日は雲一つない快晴に恵まれました。
左の写真は、くさり橋、上の写真は橋の上からのドナウ川上流の風景です。右のドームのある建物は国会議事堂、中央はマルギット橋です。
くさり橋のたもとには大きな一対のライオン像が置かれており、道を通る人々に睨みをきかせています。
くさり橋は中央部分が車道に、両サイドが歩道になっています。寒い時期でもあり、通る人は観光客が多いようです。
橋の上から国会議事堂です。
王宮の丘から見たドナウ川、くさり橋の風景です。
上の写真は上流方向、中央の島がマルギット島です。
右の写真は、くさり橋、対岸のドームは聖イシュトバーン大聖堂です。川は右側に向かって流れていますが、川幅も広く、流れが分からないほどのゆったりした流れです。
ブダペストの街並み、凱旋門風の壮大な橋塔の“くさり橋”は、ドナウ川のゆったりとした流れとともに、落着いた素晴らしい景観を見せてくれます。
上の写真は、くさり橋から見たペスト側の河畔の風景です。近くの建物は、ネオルネサンス様式のハンガリー科学アカデミーです。