[ Coffee break:色々な風景 ]
ギリシャの風景
バスの中からみた風景、町や遺跡で見かけた風景などをご紹介していきます。


左の写真は、「リオ・アンディリオ」橋とペロポネソス半島の山々です。
この橋は、2004年のアテネ五輪に合わせて開通した世界最大級の斜張橋(長さ:2250m)です。とてもきれいな姿をしています。

ギリシャ本土とペロポネソス半島を結んでいます。
デルフィから海沿いに走って、この橋を渡りオリンピアへ向かいました。
右の写真は、橋に近い町、ナフパクトス(中世名:レパント)のカフェの風景です。

1571年、スペイン、ヴェネチア等のキリスト教連合艦隊がオスマントルコの艦隊を破った「レパントの海戦」の舞台です。
ナフパクトスはトルコ艦隊の基地になった町です。港の一部が見えます。

「レパントの海戦」は、ガレー船が主役を務めた最後の大海戦として歴史的に有名な戦いです。
ミケーネの遺跡で見かけた風景です。
ギリシャの明るい太陽には、開放的な若い人が似合っています。
日本人観光客の姿はあまり目立ちませんね。
いずれも遺跡で見かけた人々です。
上の写真は、アテネ駅前の朝の風景、
右はアテネ・パルテノン神殿の説明をする観光ガイドさん。ギリシャの色ですね。
左の写真は、アテネ郊外の土産物店の風景。何処の国の若者も同じですね。
上は、オリンピアの町外れの民家にて、黒ずくめの老女と、下の籠には七面鳥(?)が。
クルーズ船上の観光客、日本人は意外にも少なかったです。
右の写真は町中の風景です。
「DIONYSOS:ギリシャ神話 酒の神」
上の写真は、イドラ島の海辺で絵を描いている画家。

左と下の写真は、ペロポネソス半島の付け根に掘られたコリントス運河です。
コリントス運河の両側の壁は削ったままの状態で、地層がはっきり見えて、面白い風景です。
運河の幅は、23mしかありません。

紀元前7世紀頃から運河を設ける考えはあったようですが、完成したのは1893年です。
アテネ(1) アテネ(2) アテネ(3) メテオラ(1) メテオラ(2) メテオラ(3) デルフィ(1)
デルフィ(2) デルフィ(3) イテア 休憩(空港) オリンピア(1) オリンピア(2) ミケーネ
休憩(風景) ポロス島 イドラ島(1) イドラ島(2) エギナ島(1) エギナ島(2) 完結編
  左の絵は、上のナフパクトス(中世名:レパント)の写真を、このホームページでご覧になった“FukuG”さんが描かれた作品です。

素敵な絵に仕上げていただいて感激です。
“FukuG”さんのお許しを得てここに掲載させていただきました。
ありがとうございました。

                      (H19.02.01)
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