[聖なる天空の館:メテオラ(3)]
ギリシャの風景
メテオラ観光の拠点、カランバカは、奇岩群のすぐ足元に広がる町です。
平野にいきなり高さ400m以上の岩山が群れをなして立ち上がっている、まさしく奇景と言える風景です。


左の写真は、カランバカの町から見た岩山と一番高いところに建つ「アギオス・ステファノス修道院」、満開のアーモンドの花です。
アーモンドが、日本の桜のように町のあちこちに咲いていました。
岩山の直ぐ下には住宅が迫っています。
ギリシャ正教のイコンの製造・販売店にて
カランバカの町は、中心街の他は広々とした田園風景が広がっています。
鉄道線路の先にはカランバカ駅があり、アテネとの間に直通列車もあるようです。

背後の雪を頂く山は、ギリシャ本土のほぼ中央を走る、標高2000m級の山々が連なるピンドス山脈です。
朝日が岩山の壁面に当たっています。

メテオラ観光も一日中、雲ひとつない晴天に恵まれ、絶景を楽しみました。
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