[ エーゲ海:イドラ島(2) ]
ロバ(馬、ラバ?)が沢山の荷物を背負って通り過ぎました。家具類が多かったようですが、引越し荷物でしょうか。
車の姿がなくて、ロバが歩いている風景は、なんとものんびりした風情です。
自分が今、何処にいるのか分からなくなる様な不思議な気分です。
要塞の銅像は誰なのか分かりません。ギリシャ語の名前は読めませんでしたが、[1769-1835]となっていましたので、1821年に起こったトルコからの独立戦争で活躍したイドラ島の英雄でしょうか。
馬もがんばっています。
ギリシャの船は、どれもカラフルで楽しいですね。町の景観とよくマッチしています。
右の写真は、港の中央にある時計台です。
イドラは芸術家の島とも言われていますが、このような光景も見かけました。
イドラは何処をとっても絵になる景色です。
上の写真は、海沿いのカフェです。
明るい太陽が拝めなかったのは残念ですが、イドラ島のゆったりした雰囲気を十分に感じることができました。