トルコの風景
(オスマン朝の首都:ブルサ)
トルコ最初の宿泊地は、ブルサでした。
イスタンブールからバスとフェリーでイズミット湾を渡ります。
ブルサは、山の斜面に広がるかなり大きな町です。
ここは1326年、勢力を拡大しつつあったオスマン朝が最初に首都として選んだ町です。また温泉地としても有名です。

左は、最初のホテルの入り口です。ここで本物のトルコ風呂を体験しましたが、どうも勝手がわからず早々に退散しました。
長旅の疲れで、この夜は温泉に入ってぐっすりと寝ました。
朝、6時頃になるとどこからともなくお祈りの声が響いてきます。イスラム教の国にいることが実感できました。
モスクのミナーレ(尖塔)には拡声器が付いていて、ここから流れてくるようです。以後毎日このお祈りの声とともに旅をします。





ブルサでは、ウル・ジャミィを見ました。下の4枚の写真です。身を淨める場所が用意されています。水道の蛇口とサンダルが置いてありました。
左は、モスクのそばで見かけた土産物屋です。周りの壁の模様が綺麗だったので写してみました。
下は、街中で見かけた学校の登校風景です。「ブルサ・アナトリア高校」と書いてあります。ごく普通の風景ですが、最近の日本の学生と比べたのかもしれません。
途中で休憩したときの風景です。
田舎のドライブインの前の道路です。日本のようにきれいではありませんが、機能は十分果たしているようです。
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イスタンブール
(その1)
ブルサ ベルガマ
(その1)
ベルガマ
(その2)
エフェス
(その1)
エフェス
(その2)
一休み パムッカレ ヒエラポリス アンタルヤ
アスペンドス コンヤ カッパドキア
(その1)
カッパドキア
(その2)
一休み アンカラ イスタンブール
(その2)
イスタンブール
(その3)
イスタンブール
(その4)
完結編