トルコの風景
(古代都市遺跡:ヒエラポリス)
温泉保養地「パムッカレ」の近くに、紀元前からの古代都市遺跡があります。
古代共同墓地(ネクロポリス)、ローマ様式の門、大浴場跡、大理石の舗装道路などが残されています。
アーチ型の門や建物が目立ちます。かなり大きな石を積み上げて造られていますが、実にバランスよく綺麗にできています。
右の写真の石畳には、轍の跡が残されています。
古代墓地の遺跡には、無数の石棺が残されています。家の形、円形、箱形の三種類があります。古い物だけに暗い感じはありません。一つ一つは大きくて、立派な作りですが、ここにはどのような人々が葬られていたのでしょうか。
内陸部のパムッカレ、ヒエラポリスを見て、地中海沿岸のリゾート地、アンタルヤに向かう途中、高原の湖「SALDA湖」に寄りました。湖畔の砂にマグネシュームの白い結晶が混じっている珍しい光景でした。
写真のように、高原の山々には大きな木もなく、荒地の感じですが、湖畔では綺麗な黄葉を見ることができました。
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イスタンブール
(その1)
ブルサ ベルガマ
(その1)
ベルガマ
(その2)
エフェス
(その1)
エフェス
(その2)
一休み パムッカレ ヒエラポリス アンタルヤ
アスペンドス コンヤ カッパドキア
(その1)
カッパドキア
(その2)
一休み アンカラ イスタンブール
(その2)
イスタンブール
(その3)
イスタンブール
(その4)
完結編
バスの窓から見た高原の湖「SALDA湖」です。